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1973年にフランスとチェコスロバキアの合作映画「ファンタスティックプラネット」

宮崎駿にも多大な影響を与えたカルトアニメ映画です。

本作の魅力は何と言っても不気味でぶっ飛んでるデザインにつきます。
家や生き物、植物ひとつとっても見た事が無いような不気味でだけどとっても美しいデザインが素晴らしいです。

ストーリーはドラーク族（写真の青い人）とオム族（原始的な人類）の争いを描いた物になります。
ですがストーリーうんぬんより出てくるもののデザインや世界観の設定がイカれ過ぎてるアート映画の方がしっくりきます。
フランス語の字幕なしだったので後でWikipediaでストーリーを調べました！

ずっと見たかった映画なのですが偶然YouTubeで見つけました！
3月14日まで大須シネマで公開しております！

正直強烈過ぎて心にべったり残ります。
違う世界にトリップしてハイになってる感覚です。

ダリとかのシュルレアリスムが好きならおそらくバッチリハマると思います！
1時間と少しの短めの映画です。
トリップしてハイになれます。オススメです。