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先日愛知県美術館に行ってきました！
「曽我蕭白」の水墨画展！
火曜日の暑さがまだ残る日
熱気に包まれ金山から歩いたら汗だくでした‥

気になる展示をやってる美術館にはちょくちょく行くのですが
自身初となる水墨画鑑賞

正直技法などは詳しく知りません。
ですが大事なのは理解することではなく、心で感じることです！
曽我蕭白は1700年の半ばの絵師ですが
「この時代にこんな鮮やかな色が出せたのか」
「墨の濃淡で遠近感を出してるのか」
「250年以上前なのにこんなにキレイに残ってるのか」
そんなもんで充分です。
むしろ技法や知識が美術館から足を遠のかせてるんだと思います。

まず見る！そして感じる！
ドキドキ、ワクワクが大切な要因です！

私が一番好きな作品
「柳下鬼女図屏風風」
嫉妬に狂ったお姫様が鬼に変化する過程を描いた作品
不気味な顔に生えかけの角
それとは対照的に華奢な手足

他にも下品な表情の偉人や子供にいやらしい視線を送る仙人、
目つきがめちゃくちゃ鋭い鷹
龍や不死鳥の幻想生物
デフォルメした自画像

敷居が高く思ってた水墨画も楽しく見れました！
中の作品を変えて12月ごろまでやってるみたいです
気になる方は是非足を運んでみてください！