目力
今年は娘の初節句ということで、早めに雛人形を出しました
去年は産まれたばかりだったのでやりませんでしたので(笑)
雛祭りは女の子が健康に成長しますようにって願いを込めてやるってことは知ってましたが、ふと雛祭りとは何ぞやと気になったので、調べてみました
将 「先生いつからあるんすかっ?」
Wiki先生 「起源は・・・よくわからないね(笑)
複数説あるらしいから!」
将 「はっ?」
Wiki先生 「まぁあれだ、平安時代に儀式ではなく遊びとして行われていたそうだ。だから別名《ひなあそび》とも呼ばれるのは、これが由来だそうだ。」
将 「えっ?ひなあそび、なんて別名あったの?」
Wiki先生 「おぉあるぞ、ここテスト出すから覚えておくよーに」
将 (そう言っていつも出さねーじゃん)
Wiki先生「また川に紙で作った人形を流す《流し雛》があり、雛人形は《災厄よけ》の《守り雛》として祀られる様になったんじゃ!」
将 「ほうなるほど
じゃあ全国に広まったのは??」
Wiki先生 「それは、江戸時代になり女子の《人形遊び》と節物の《節句の儀式》と結びつき、飾られるようになって広まっていったんじゃ」
将 「400年も前から続いてんやなー」
Wiki先生 「ちなみに、ひな祭り人形が作られておるのは関東が多く、中でも埼玉県が圧倒的に多い。
生産地としては埼玉県のさいたま市岩槻区が有名じゃ!
また栃木県の佐野市や埼玉県鴻巣市も生産店が存在するのじゃ。」
将 (またテスト出るとかいうよな)
Wiki先生 「はい、ここテスト出すから覚えておくよーに。」
将 (ほらやっぱり)
将 「なら幕府が尾張のままだったら、 東海にそういう町があったのかな?!」
Wiki先生 「そうかもしれんが、それはわからん(笑)」
キーンコーンカーンコーン
Wiki先生 「おっちょうどいい時間じゃな、今日の授業はここまで」
とまぁ、少し歴史を紐解いてみましたが、子供の頃から当たり前のように存在していた行事や物事を調べてみるのもおもしろいものですね