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まず告白致します

私はタトゥーが入っております

左胸に1つ

左腕に6つ

右腕に2つ

合計9つが掘り込んであります。

これに関しては

隠す必要も見せびらかす必要もないです

なので服を着た時に見えない所に入れてます

1番初めに入れたのは26歳くらい

死んだ祖父の左腕に自分で掘った流れ星

おじいちゃん子だった私は

彼を忘れない様に

そしてどれだけひっくりかえっても彼に敵わない

反転すると悪魔の意味になる五芒星

そんな意味を込め、反転した流れ星を入れました

左腕には自分がいた家族

祖父母、父母、妹×2

それぞれ自分がイメージするワンポイント

左胸にLIBERTYの文字

人工的な自由や争いによって得た自由という意味

この世にFREEDOMは存在しない

不自由の中にあるまやかしの自由

その自由を闘って掴み取る

血に塗れた自由しかないのです！

右腕には自分がいる家族

妻と息子のやつ

両方とも美大出身である妻がデザインしました

かっこよくてお気に入り

左胸と右腕の二の腕

恐ろしく痛かったです。

前置きが長くなりましたが本題です

なぜ

午前9時に知らない人がオンラインで

上裸の私を尋問する日に至ったのか

それは私のタトゥーとパニック障害にあります。

息子の為にと申し込んだ学資保険

保険屋さんが家に来ていくつか質問

その中でタトゥー入ってますか？

入ってます。

時間が止まりました

タトゥー入ってると本部と相談らしいです

別に好きでやったから後悔はありませんが

自分以外の誰かに迷惑をかけてしまった

凹んだ事がほぼない私は

とっても凹みました

これまでの人生を悔い改め

この身、この精神全てを家族の為に捧げる程

それくらい凹んで後悔しました

逆に湧き上がってくるのは反骨精神

消えない絵が体に入ってるくらいで拒否なら

こっちから願い下げだバカやろう！

そんなんなくても息子の為に貯金したるわ！

そんな気持ち

しかし追い討ちをかけたのはパニック障害

昨年の12月から今も通院しており

通院歴があるとそこでまた本部と相談

厳しすぎやしないかい？

生きてりゃどっかしら傷つく

生きる事は傷つく事だ

見ての通り？

反社と繋がりがあるわけでもないし

パニック障害で即死することも無い

ましてや無差別に殺人もしない

その辺はちゃんとしてます。

だから

朝9時からオンラインで

知らないエリアマネージャー的な人に

上裸の私が尋問を受ける

一個一個タトゥーを入れた経緯を説明して

これからまだ入れるのか？

そんな尋問

子供がまた生まれたら入れます

この日は前日の焼肉のダメージでグロッキー

妻と子供の為なら知らない大人にも裸を見せるよ

大層貴重な経験な1日でした。

絶対ブログのネタにしてやると思いました

ソ○ー生命さん！ネタをありがとう！

ちなみにパニック障害の件は

この日より早い段階で審査通りました

それを知らない私は凹んでましたが

妻がポロッと「言ってなかったけ？」

初耳じゃい！

こう見えて繊細な私でした。