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ザ ブランキージェットシティ

小原 一哲

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ロックンロールに心臓を貫かれて早19年‥
70年代〜90年代のロックが好きです。洋楽、邦楽問わず
でもいいと思ったらなんでも聞きます。
エレクトロ、歌謡曲や演歌まで
最近だとあいみょんいい感じ
彼女は本当のロックンロールの匂いがするアーティストだと思います。

さて、ブランキージェットシティに手を出しました。
愛知が生んだロックスター、ベンジーが所属していたバンドです。
凶暴な曲の中にベンジーのロマンティックで儚げで美しくてだけど激しくて
激しいロックンロールの中にベンジーの詩的な歌詞とハイトーンボイスが唯一無二です。

本物のロックは90年代に死んだ
90年代を駆け抜けた好きなバンドのひとつです。

写真はラストライブアルバムである「LAST DANCE」
私はCD買う派なんですが
ライブアルバム→ベストアルバム→通常アルバム
こんな感じで買います!

ライブアルバムは文句なしにカッコいいし、その時生きていたバンドの鼓動やファンの叫び、音の割れ、ハウリングがリアルなのでその時に引っ張られるから好きなんです。

こちらはブランキーの1番有名な曲「赤いタンバリン」
あの子の事が好きなのは、赤いタンバリンを上手に打つから
こんな歌い出しで始まるのですが
ベンジーは自分の心臓を赤いタンバリンに例えてます。

つまり
赤いタンバリン=心臓
上手に打つから=ドキドキする
心臓をドキドキさせてくれるからあの子の事が好き
恋した気持ちをこんな美しく表現できるのは詩人ベンジーならでは

ロイスだとマネージャーが1番音楽の話が合います。
お客様の中にもこの素晴らしい激動の90年代がリアルタイムな方もおられるでしょう‥
う、羨ましい!10年早く生まれたかった‥

ブランキーはこのライブアルバムが初めて買ったCDです
このライブを最後に解散しました
2000年の事です

ブランキーは遡って聞いていく感じです。

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