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THEE 私的美容師哲学

小原 一哲

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1月も終盤に差し迫りました

平日、休日問わずたくさんのお客様が来店

いつもご贔屓下さりありがとうございます。

さて

今回のブログはいつものろくでもない話ではなく

珍しく?仕事の話です

私がサロンワークをこなしながら

常に考えている事を書いてみます

自己啓発的なのは小っ恥ずかしいですが

心得と言いますか、美学と言いますか

あくまで私が考えている哲学なので悪しからず

そんな感じです、どうかお付き合い下さいませ。

一、お客様のお時間をお借りする意識を持つべし

素早く丁寧には美容師としては当たり前です
どちらかなら誰でも簡単にできますが
両立するのは永遠のテーマです
貴重な時間を割いて来てくださるお客様に対し
時間内に最高を提供するのが礼儀です。

一、お客様の発する空気を読むべし

長く来てくださるお客様でも
話したい時もあるし
ゆっくり雑誌を読みたい時や眠い時
サロン内で快適に過ごせる様
アンテナを張るのが礼儀です。

一、シャンプー台では黙るべし

シャンプーを楽しみにしてくださる方も多いです
話の弾む方でもここでは気持ち良い時間を!
季節やその日の気温から適切なお湯の温度
お客様の頭皮の硬さでシャンプーの強さを決め
痒いところをないように洗うのが礼儀です。

一、お客様の前では世界最強となるべし

例えば指名してくださったお客様は
私の事を世界で1番いいから指名したはず
そんなお客様に対して自信がないのは失礼
お客様の前に立てば全てが公平
常に世界最強が礼儀です。

一、アヴァンギャルドであるべし

創作する仕事上普遍的な感性はただの素人
常に独創的な視点を持ち
規制概念をぶち壊す
見た目及びマインドにおいても
鋭い凶暴性が礼儀です。

一、職業以外を極めるべし

いい意味で美容師像に反逆するように
職場以外の興味ある分野を極める
私なら読書、パンク、映画、チョコなどなど
逆に管轄外であるならば
お客様から学ぶのも礼儀です。

一、営業時間以外にも存在すべし

例えばこのブログ、よくあるプライベートでなく
読み物として楽しんでいただける様
お店のインスタで一目でわかるエッジ
パンクに学んだ言葉の言い回し
お店外でも楽しんでいただくのが礼儀です。

ざっとこんな感じです

まだあった様な気がしますが

仕事について語るのは得意ではございません

言葉より行動で語りたい物です

またお会いした時に最高の施術を

まだお会いしてない方、指名は無料です

大切なご紹介も承っております

だいたい毎日出勤しております

2月18日(日)は

私の33歳のお誕生日の為

家族にお祝いしてもらう為

有給休暇を頂いております

何卒宜しくお願い致します。

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