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なんかえらい話題になってた例のドレスの色が見る人によって違う！ってアレ。

人間の目は非常に高性能で、脳の構造も超複雑。
そのために様々な錯覚が起こるということですが、
この「色のタイルの錯視」は、秀逸。

立方体の上面の中央のタイルの色は茶色。
手前の陰になっている面の中央のタイルは鮮やかなオレンジ。

でも実はこの2枚のタイルは、同じ色なんです！！

陰になっている面では明度や彩度が落ちて、色が暗く、落ち着いた色味になる事を知っている人間の脳が本来茶色のタイルに光を当てた色味を脳内で再現するために起きる錯覚です。

暗い面の他のタイルを覆い隠してみると同じ色だということがわかると思います！

それから下は、回転する女性の絵ですが、時計回りに回って見えたり逆に回って見えたりします。
逆回転にできない方は頑張って見つめすぎずちょっと目をそらしてからぼんやり視界に入れたり、足元だけを見てみたりを繰り返すと見えたりするかもしれません！

面白いですねえ。