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僕らの大事な仕事道具＜はさみ＞ 

大体6万～10万円くらいの物を使っています。（案外、高いのです。） 

腰に3，4丁ぶら下げているので、30万くらいぶら下げて仕事をしています。 

そして、そのはさみも段々切れ味が落ちていきます。 

月に1度は、はさみやさんにメンテナンスをしてもらうのですが、定期的に工場でしっかりメンテナンスを受けるために入院します（1週間前後・・・） 

その間は、他のはさみが必要になるので2，3丁　代打要員が必要になるのです。（結構、お金がかかります・・・） 

僕のメインのはさみは代々、同じ物を買っています。   

大分、大きさが違ってみえますが、元々同じ大きさです。（1番下は、12，3年　真ん中は　5，6年　１番上は1，2年　使用です。） 

研いでいくと、段々刃先が痩せていきます。  

今回は、一番しっくりくる真ん中の子が入院して戻ってきました。

ちょうど、小瀬木、柴田も研ぎに出していたので、同封で戻ってきました。 

ん？郵送伝票を見ると

＜先生　小瀬木様　栗田？様＞ 
先生？はあ～さては、俺の名前忘れたな？？　あと柴田を栗田と間違えている（笑）

まあいいや、中を開けよう・・ 大きい袋に3人分のはさみが入っています。

名前は、先生、小瀬木様、栗木？？様 
栗田が栗木になっとるう～（笑笑） 柴田の＜田＞も消えて栗木・・・

そして、その中は個別に
＜先生＞はい
＜小瀬木様＞はい 

さていよいよ、一番下には、たかこの袋が・・・ 

栗田様→栗木様　ときたら＜栗林か？栗山か？＞
まさか＜栗坊＞とか？？？

いや栗が消えて山木とか小木とかかも？？

あ～ドキドキするな～ 

えい！！    

まさかの＜柴田様＞！！ 

あっとるやないかーーーい！！