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私には珍しい爽やかな青春恋愛映画を見ました！
理由は簡単！
大好きなロックバンド「銀杏BOYZ」の峯田くんが手がけているから！
そうじゃなかったら恋愛映画は見ません。

主役のコウタを演じるのは古舘祐太郎
フリーアナウンサーの古舘伊知郎の息子です！
彼は俳優もやりながらバンドのボーカルもやってます！
「ザ   サラバーズ」というバンド！
中々メロコアちっくでカッコいいです！

このいちごの唄は銀杏BOYZの楽曲にもあります！
「誰にもなれない僕たちは誰にもできないキスをしようよ」
という出だしで心を鷲掴みにされます。
そうなんです！
誰にもなれない＝他の人も自分にはなれない
自分が自分であり続ける為に
自分は誰よりも自分にならなければいけない
ロックンロールの核心をつくフレーズです！

「寂しくなるのはあなたを知ってしまったから」
孤独とは1人では起こりません。
誰かの間に起こるのです。
誰かを知ってしまうと孤独が生まれる、だけど出会わずにはいられない。
素晴らしいです！

愛とは憎しみと許す心だと私は思います。
例えば
愛し過ぎて憎しみに裏返り相手を殺したとしましょう。
殺された相手も殺した人を許す。
そんな感じで憎しみと許す心はセットで愛と呼ぶのかも知れません。

そんな事を考え出すと、愛という衝動に対して愛と名付けたのは所詮人間。
胸から溢れ出す感情を愛と呼びだしたのも人間。
その感情は愛と呼ぶか憎しみと呼ぶかは人それぞれですね！

肝心な映画の内容は王道の恋愛映画です！
それよりいちごの唄という楽曲が素晴らし過ぎたので紹介いたしました！