はる!
花粉症の野郎が新型コロナと手を組んで暴れがちな
2021年春。
そんな最中にもちゃんと花の季節はやってきます。
人間が抱えきれず持て余す多くの問題も
自然にとっては大した問題ではないようですね。
よく、「地球の為に自然を守ろう!」
というような言葉を耳にします。
しかしこれはよくよく考えれば完全に人間中心の考えかた。
極論ではありますが人類がどんなに傍若無人に振る舞おうと、
地球が爆発したり消滅したりすることはない。
つまるところ、人間が自然を守るというのは
結局は人間のためなのです。
言い換えれば人間もまた自然が生んだ自然の一部であり、
人間の行いも全ては自然の一部なんじゃないか!?
と僕は思います。
とはいえ、人間には自然を守る為の倫理感や知恵や理性
そして愛がある!(すごいこと言い出した)
それが何のためであろうと、例えば偽善であっても
何かのために何かを為す、ということは等しく尊い…
この、何かのために何かを…というのは視点を変えれば
自分自身の現状から目を背けることだったりもしますが、
「人」の「為」と書くと「偽」と成る。
つまり偽善とは、善と同じく人の為に善い行いをすること。
と、いうわけで!
最後にひっくり返しますが、
例え人間の為に人間が偽善的に行う
「地球の為に自然を守ろう!」も、
善い行いであることに違いはないんです。
グダグダと偉そうなことを言いましたがこれは自戒です。笑
まだまだ出来ることはあるな。と、
綺麗な花を見て思ったんだよーって話でした!☺️