THEE 36.5の安心
地雷系女子や地雷系メイクなど
元々地雷とは
戦争時における兵器です
地中に爆弾を埋め込み
その上を通った戦車や人間などを
爆破する兵器
しかしながらこの地雷
威力はさほど高くはありません
まあ爆弾ですから運悪いと爆死しますが
基本的には殺す目的で作られておらず
せいぜい足や腕の1、2本吹き飛ばすくらいです
この地雷が厄介なのは
地雷により負傷した兵士をケアするために
何人もの人員が割かれること
それにより戦線にいる戦力を削ぐ兵器です
いっそのこと爆死してくれれば
その兵士を放って戦えますが
負傷となれば人手をそこに回さねばならぬ
そういう厄介なやつです
さて
8月14日〜17日までお盆休みでした!
妻が月曜日くらいからコロナにやられまして
妻の看病始め
息子の育児
家事全般
その他諸々を担当しておりました
楽しかったけどかなり大変でした
妻並びに世の中のお母様には頭が下がります
次々にやる事が出現し
自身もコロナにやられないかという
ヒリついた焦燥感
ゾックゾクするぜ!
結果的に私と息子は大丈夫でした
ひとえにかからないのもあると思いますが
妻の徹底したウイルス対策のおかげです
息子はまず99%保菌者
発熱した妻の隣に寝てたからなぁ!
そんな息子がよだれを垂らしながら
笑顔でハイハイして参ります
父は自分の体及び精神を生贄に捧げるが如く
よだれまみれで抱っこしました!
ただ私がコロナにやられたら
小原家は全停止する
不屈の精神とマスクと消毒液と換気
妻にはコロナ席と称して
窓際に追いやりました
申し訳ありませんでした妻様
団体を維持するには多少の犠牲もひつようなのだ
さてそこで
冒頭の地雷の件に結びついてくるわけですが
身近な人が感染して実感したのは
地雷型ウイルスという事
ほぼ大事に至る事はないけれど
長引く症状と後遺症
そして残された人間への感染の不安
残された人間が家庭を維持するために人手を割く
コロナは経済にも打撃を与えました
コロナにより仕事を休んだ人や
最悪の場合に仕事を辞めた人
もしこれが細菌兵器ならば実に優秀です
看病に人手を先
働き手を減らして経済に打撃を与える
私が戦争関係者ならそうします
ただ殺してしまってはそれでお終い
いかに生かして人手を割くか
最近読んだ夢野久作の小説に
古来は石や弓
ひいては刀、鉄砲で戦争をしてきた
これからは日常生活こそが
お金という武器に変わったもので戦争する
まさにその通りです
手っ取り早く国を衰退させたいならば
経済をまず殺すがいいでしょう
妻には早く元気になって欲しいです‥
そしてピザパーティーとかしたい‥
ピザ食べたい
水牛モッツァレラのマルゲリータ
引き続き自分も気をつけて生活いたします
お盆休み明けはコロナがまた増えそうです
皆様もぜひお気をつけなさって下さい
僕は毎朝オロナミンCを飲んで頑張りました
今日は妻にスイーツとイソジンを買って帰ろう。