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ヘアケア豆知識一回戦

長谷川 将

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ケミカルキングこと小瀬木さんからのパスを華麗にトラップ(笑)to_0092.gif
 
毎日のように使うシャンプーは、一言にシャンプーといっても、アミノ酸系、石けん系、高級アルコール系色々種類があるんですよto_0092.gif
それぞれに特性があり、ただ匂いが違うだけではありませんto_0092.gif(笑)
 
なにで種類がわけられるかというと、洗浄の主成分になる「界面活性剤」と呼ばれるものです。
 
アミノ酸系は髪と同じ主成分のため、マイルドな洗い上がりで頭皮や地肌に優しい反面、少し値段が張ったり、ボリュームが出しにくいなどのデメリットもあります。
高級アルコール系は泡立ちや洗浄力に優れていますが、少し刺激が強いのでお肌の弱い方には向かないと思います。
石けん系は洗浄力に優れているわりに低刺激ですが、洗髪後のキシミやごわつきが気になったり、石鹸が残りやすいなどのデメリットがあります。
大体のシャンプーが、複数の界面活性剤を混合して作ってあるのですが、それぞれの特性を活かして配合してありメリット、デメリットを補うようにつくられていますto_0092.gif
界面活性剤が話題になり、巷ではあの界面活性剤はよくないとかあの界面活性剤がいいとか言われるようになりましたが、実際名前を見ただけではわからなくなってきているのが現状です。同じ系統の界面活性剤でも何種類もありますし。
ガソリンにディーゼル、レギュラー、ハイオクがあるように、同じ界面活性剤でも質は変わってきます。もちろん、中には不純物の混じった粗悪なものもあり、それを使っているシャンプーが世の中に出回っているのも現状ですが、何が悪いということよりも、バランスよく配合され安心して使用できるものを使うことが重要だと思いますto_0092.gif毎日使うものですからねto_0092.gif
使うシャンプーで頭皮や髪のコンディションはだいぶ変わりますto_0092.gifもちろん正しく使っての話ですが…
(今回僕が語らせていただいた界面活性剤についてですが、大体あてはまると思いますがもしかしたら中には例外もあるかもしれません)
 
次は塚本さんにキラーパスを出したいと思いますto_0092.gifto_0092.gif

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