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LOUD IN CHAOS 「平和」

小原 一哲

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「LOUD IN CHAOS」

「混沌の中で叫ぶ」

このテーマがついているブログは

かなりヘヴィーな内容ですので

この先を読み進めるのは自己責任でお願いします

さて

今回のテーマは「平和」についてです

「平和」にはある成分が100%なのですが

何かわかりますか?

絆?愛?思いやり?優しさ?それともお金?

残念ながらどれも違います。

答えは

「犠牲」です

犠牲なくして平和は成り立たぬ

今の日本が平和なのは?

太平洋戦争でたくさんの犠牲の上に立っている

どこかで戦争している国があるから

声高に平和だとか戦争反対だとか

訴えるのはいいけれど

自を犠牲にして他を活かせますか?

戦争反対する事は自分とかが犠牲になる

そして他が平和になる

そういう事です

人間性悪説派の私にとって

人間はそんなにキレイなものではありません

これをもっと縮小して見てみましょう

例えば学校、例えば会社、例えば集団

一見して波風立ってない穏やかな雰囲気

穏やかな雰囲気だからこそ

その中に虐げられてる人が存在する

そりゃあ穏やかな雰囲気だと思ってる人には

一生かかっても分からない事でしょう

人間が人間である以上

集団生活を営む以上

イジメや犠牲は無くなりません、絶対に

そうやって今も私達は笑って暮らしています

では争い事の起源はどこからでしょうか?

これは人類が狩猟生活をやめて

農耕、牧畜生活を始めてからだと言われます

一つのところに定住する

そうなると「ここからは俺の領土だ」

元々誰のものでもない土地に勝手に線を引き

それを越えたものと争う

これが始まりです。

何も「犠牲」が悪い事ではありません

平均寿命が伸びて手厚い医療サービスが受けれる

たくさんの治験によって死に絶えた人間、動物

休日に家族みんなでテーマパークに遊びに行く

休日に働いている人がいるからできるのです

国民の休日?土日休み?

そこで犠牲になる人がいるから日本は回ってる

祝日に休めないのが当たり前

全体を動かす為に一部を犠牲にしました

全体の為なら多少の犠牲は厭わない

足元や周りにのたくさんの死骸

我々は血みどろになってその上で笑っている。

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